安心基地
2018.4.12 Thu
子どもは、信頼できる人が近くにいることで、安心してあそぶことができます。幼稚園生活2日目、3日目にして、同じ色の帽子の子が集まってあそんでいる様子がみられます。ほとんどの年少さんが、クラスの先生を覚えてくれたようです。兄姉がいる子は、年中さん年長さんに混じってあそんでいたり、一人で夢中になって好きなことをしている子もいたり、それぞれの安心の基盤づくりが、年少さんの最初の課題です。
10時頃、お部屋に入って手を洗ったり、水分補給をしたりして休憩します。
お部屋でのあそびも少しずつ。シールを貼ったり、ねんどであそんだりしました。
お帰りのしたくです。
一人ずつ先生が名前を呼んで、おたより帳をもらいます。自分のマークを覚えたり、お友だちの名前を知ったりします。
最後に紙芝居や絵本を読みます。みんなお話が大好きなようです。
お家の外の世界にも信頼できる人がいると知ること。それが今、幼稚園で子どもたちが学んでいることです。安心の基盤があるから、子どもの世界が広がっていき、自分を発揮して活動できるようになっていきます。お家に帰って、ママ・パパという安心基地で充電をして、また元気に登園してくださいね。