大そうじ

2019.12.26 Thu

今年1年に感謝して、新たな気持ちで新年を迎えるために、みんなで大そうじをしました。

子どもたちにとって雑巾絞りは難しいですが、握力UPのチャンスです。幼児の運動能力のうち近年顕著に低下しているのは握力ですが、その原因として考えられるのは、生活環境の変化によって、水道の蛇口やドアノブがレバー式になって指一本でも軽く動くようになったり、家庭で雑巾絞りの習慣がなくなったことなどが挙げられています。幼児の運動能力は日常の動きの積み重ねで発達していきます。手を積極的に動かすのは知能の活性化にもつながりますし、楽しくお手伝いすることも心の発達に良い影響があります。

お掃除も楽しんで、きれいになっていく達成感や、人の役に立つ喜びを感じながら大活躍してくれました。

くれぐれも安全と健康に気をつけて、楽しい冬休みをお過ごしください。3学期もよろしくお願いします。