多摩動物公園

2013.5.29 Wed

親子でバスに乗り、多摩動物公園へ。動物を見るのには最高のお天気!!! 梅雨入り宣言をものともせず、「いづみミラクル」健在です!涼しい気温のおかげで、おだやかな表情で、のびのびと生活する動物たちの様子を見ることができました。

<用語解説>「いづみミラクル」とは、天気予報が雨でも晴れて、子どもたちの活動に支障がないこと。園長が同行する屋外での活動は、周囲に雨が降っていても、岩田学園の子どもたちの頭上には青空がついてきます。園長が強運の「晴れ男」だからとも言われていますが、子どもたちのスマイルパワーがすばらしいのです!

大型バスが15台! 壮観です。

オオカミのエリアまで足を伸ばせたでしょうか?オオカミとモウコノウマがいる「アジアの平原」はこんな感じでした。

物語にでてくるオオカミは悪者が多く、子どもたちには怖い存在かもしれません。日本では野生のオオカミは絶滅しています。そのせいで生態系が崩れ、森林の消滅にもつながっていると言われています。オオカミの語源は「大神」、賢き神であり、生態系を適正に保つ、大切な存在なのです。同じくモウコノウマも野生では絶滅した動物。今日、子どもたちは様々な動物に出会い、野生に近い姿を見、何を感じたでしょうか。「大きい」「かっこいい」だけでなく、動物たちの力強い命を直感的にとらえる機会となっていたらうれしいです。

お母様、お父様、おつかれさまでした!