公開保育
2016.10.28 Fri
本日、「平成28年度関東甲信越放送・視聴覚教育研究大会」が開催されました。県内の幼稚園を代表して、いづみ幼稚園の保育を公開し、ICT活用の事例として、年長組のスカイプ交流について発表しました。
続けて開かれた研究会では、本園の日々の保育やグローバル教育の考えに高い関心が集まりました。また、伊藤美輝教授(山梨学院大学)より、幼児期にさまざまな体験をし五感を育む大切さについてお話をいただきました。
参加者アンケートより。
「先進的な取り組みを、確かな理念のもとに行われていて大変すばらしかったです。また、子どもたちが、いきいきと活動している姿も、とても楽しく見させていただきました。」
「中学校の教員です。幼稚園でどのような考えで、どのようなことを行っているのか大変参考になりました。義務教育の出口となる中学校で、どのような力をつけていったら良いのか改めて考えていきたいと思います。」
「子どもたちが園庭を元気に遊ぶ中に、いろいろの工夫やチャレンジや発見の姿を見て、心暖まる雰囲気が、園全体にみなぎっている感じがする。また、グローバル化への考えの基礎がしっかりしている中での実体験を大切にしていることが理解できた。」
「大人数でのスカイプの使い方はどうするのかと思っていましたが、パソコンとホワイトボードの活用で、うしろにいる子どもたちにも見え、一体感の中で保育ができていて、とてもよかったです。楽しませて頂き、ありがとうございました。」
「グローバル化と幼児教育の考え方を知ることができ、とても勉強になりました。早期教育ではなく適期教育、大切なことであり、とても共感できました。」
「Skypeを使った交流は、子どもたちも興味関心をもっていることがわかりました。子どもたちが外国語に慣れ親しみ、意欲的に伝えようとしていることに驚きました。いづみ幼稚園の教育が、子どもたちの成長につながっていると実感しました。」