パパ救急法講習

2012.2.22 Wed

パパ部救急法講習会。仕事帰りのパパたちが夜の幼稚園に集りました。日本赤十字社山梨県支部の方を講師に、20名のパパが、おもに乳幼児の救急法について学びました。

お風呂やトイレでおぼれることもあります。洗濯機を覗きこみ、落ちてしまう子どももいるそうです。幼い子どものライターの火遊びから火事になり、亡くなってしまった悲惨な事故が、つい最近もありました。万が一のための救急法を知っていることは心強いことです。でもまず、子ども目線になって、事故が起きないように危険を排除する「予防」が大切です。乳幼児の事故の8割が家庭で起きているそうです。

AEDの使い方も教えていただきました。AEDは幼稚園のプール入り口にも設置してあります。本園の教師たちは毎年救急法の講習を受けています。

講師の赤十字の方たちは、3月11日の震災の日から現地に入り、今も救援活動を続けていらっしゃるそうです。かけがえのない命。健康で笑顔で過ごせる今日の日に感謝。