絵本を楽しむ会
2012.11.21 Wed
先週、パパ部主催による「絵本を楽しむ会」が開かれました。講師は「ききみみずきんお話の会」の近藤幸枝さん。参加したパパたちは、それぞれ自宅で子どもと読んでいる絵本を紹介しました。そのうち3人の方が偶然持ってきたのが「100かいだてのいえ」というお話でした。絵の中にもいろいろな発見があり、子どもとコミュニケーションをとりながら楽しめる絵本です。
100かいだてのいえ 作:いわい としお出版社:偕成社 |
近藤さんからは、長く読み継がれている名作もたくさん見せてあげて、とお話くださいました。たとえば「ぐりとぐら」。1967年に出版されて以来150刷以上も版を重ねているそうです。どの本にも最後のページに、「第○刷発行」と記されています。この数字が大きいほど、長く愛されている名作だということです。新県立図書館には3万2000冊の絵本があるそうです。私たちが子どもの頃からある名作、新しい名作、さまざまな本に出会い、一緒に楽しみ、本が大好きな子どもに育てたいですね。ぐりとぐらのページ