祖父母に感謝する会

2011.9.15 Thu

園児たちの大好きな祖父母様を幼稚園にお招きして、「祖父母に感謝する会」を開催しました。今日は写真をたくさん載せています。

祖父母学級。最近は「育ジイ」という言葉もでてきましたが、子育てまっただ中の園児の父母のよきサポーターとして、「孫育て」にどのように関わっていただけるとよいのか、自身も「じいじ」である園長がお話しました。みなさま笑顔でうなずきながら、熱心に聞いていらっしゃいました。

続いて「孫」たちによる小音楽会。まずは花1組。年中さんになって初めて持った「自分の楽器」ピアニカを披露しました。

年長の月組は3つのグループにわかれて、それぞれ劇を披露。Aグループは「おむすびころりん」。全員が心を合わせて、披露し楽しんでいただきたいという気持ちのこもった、すばらしいステージでした。

年少すみれ1組のエビカニクス。祖父母のみなさまが、どのクラスのステージも一様にやさしく目を細め楽しんでくださり、うれしかったです。

月組B「3匹のこぶた」。どのグループもヒトミを輝かせていきいきと演じていました。今日にいたるまでも、試行錯誤し、楽しんで、すばらしい姿をみせてくれました。

花2組。このあとステージを降りて祖父母様と「むすんでひらいて」をしているのがトップの写真です。自分のじいじ・ばあばだけでなく、いろいろな方と手を合わせて遊びました。子どもたちの「じいじ・ばあばがだいすき♡」な気持ちが全身から伝わってきました。祖父母様も、「みんながみんなの孫だね」と大変喜んでくださいました。

月組C「ももたろう」。題材選び、役決め、さまざまなことに気づき、お友だちと何度も話し合いをして、子どもたち自身でつくりあげた劇。だからこそ一人ひとりが自信をもって、本当に楽しそうに演じていました。

すみれ2組。どんなしぐさもかわいい年少さん。ネコやうさぎ、ぞう、へび、そしてアリにも変身。ちょこちょこと地面をはうアリの様子は、よく観察しているな、と感心しました。

最後にもう一度年長さんが登場。てづくりのプレゼント。

今日いらっしゃれなかった祖父母さまにもお届けできますように、とポストに入れました。