学校法人岩田学園 みたま幼稚園 いづみ幼稚園

今日は、みたま幼稚園で、山梨地区「SIあそび指導者研修会」が開催されました。午前中は、みたま幼稚園の子どもたちが実際にSIあそびに取り組む様子を、山梨県内でSIあそびを実施する4園の先生方が見学されました。

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二人で力を合わせて、打ち水をしてくれました。

年長さんが一人ひと鉢ずつ、綿を栽培しています。

花は最初は白く、受粉すると赤くなります。

そして実がなると、右の写真のように「コットンボール」になります。これが弾けて綿がとれるのです。できた綿で、何か製作してみたいと思っています。

ミニトマトの苗が大きく成長しましたが、夏の暑さで葉が枯れ、おばけのようになっています。でも一所懸命、水をあげている年少さんのお友だちがいました。子どもたちは、まだ枯れていないと言います。まだ緑の葉っぱもあるし、小さな実もなっているのです。大人の感覚では、そろそろ片づけても、という状態ですが、子どもたちと話し合って、どうしていくか決めたいと思います。

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年中の花組さんに転入したお友だちが２人。みんなで手とり足とり熱烈歓迎ぶり。新しいお友だちが増えて、うれしいな。花組さん、さらにパワーアップして、２学期にはすごい進化をとげそうです。

元気な子どもたちが幼稚園に戻ってきました。待ち遠しかった先生たちはうれしくてうれしくて、みんなとハグしていました。

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夏休み中、先生たちも修行していました。サマーキャンプの翌日、全職員でワタリウム美術館（渋谷区神宮前）で開催された「驚くべき学びの世界展」を見学しました。北イタリアの小さな町レッジョ・エミリアの幼児教育は世界最高水準の教育として、約10年前に二ューヨークタイムズで紹介され、世界に知られるようになりました。日本に紹介されるのは今回の展示会で2回目で、まだ日本語の資料は大変少ないなか、私たちは気になる存在として数年前から関心を持っていました。なぜ気になるのか、その理由が、この日はっきりとわかりました。子どもたちの様子を撮影した展示パネルやビデオから読み取れるキーワードは、岩田学園の「適期教育」の理念そのものだったのです！子どもの主体性、気づき、結果よりもプロセス、試行錯誤…「子どもの可能性を最大限に引き出す」レッジョ・エミリアの教育哲学は、岩田学園の考えとぴったりと一致しています。想像力豊かに夢中になって遊ぶ子どもたちの姿は、とてもいきいきとしています。レッジョ・エミリアを通して、全職員が岩田学園の教育理念について再認識し、2学期以降の保育に向けて、さまざまな工夫や、大切にしたいことを、はっきりとつかむことができました。みたま幼稚園の子どもたちが、いきいきとヒトミを輝かせて幼稚園生活を送り、力強く生きていくために、私たちは最大の努力を尽くしていきたいと思います。

昨日はみたま会主催により、保護者の方と職員が園庭の清掃をおこないました。長い休みの間に雑草がたくさん生え、収穫した（？）雑草は45ℓ入りゴミ袋が５０袋以上にもなりました。

大変な仕事でしたが、涼しい朝でしたので外仕事もやりやすいとおっしゃってくださり、園庭のすみずみまできれいにしてくださいました。広い園庭が自慢のみたま幼稚園。2学期にも、園庭のいたるところで、子どもたちの発見や冒険、勇気、挑戦、さまざまなドラマが繰り広げられることでしょう。ブログでも、毎日の子どもたちのすてきな姿を伝えていきたいと思います。

夏休み、いかがお過ごしですか？　岩田学園のホームページを一部リニューアルしました。トップページから入園案内や各園のブログへの入り方がよりわかりやすくなりました。トップページの写真は10枚のバリエーションがあります。アクセスするごとに変わりますので、どの写真がでてくるのかもお楽しみいただきたいと思います。またブログの閲覧は、スマートフォンにも対応できるようになりました。FacebookやTwitterにもブックマークできますので、みなさまがお使いのソーシャルメディア環境にご活用ください。リニューアルにともない、ホームページのアドレスが変わっています。（自動転送されるため、表面的には変化がありませんが。）ブログのみ「お気に入り」に追加されている方は、トップページから改めてお入りください。

夏の暑さに負けず、みたま幼稚園の先生は今日も活躍しています。いづみ幼稚園のお楽しみ保育のサポーターとして、カレーづくりやかき氷屋さん。

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