お友だちの存在
2018.4.26 Thu
入園して二週間たった頃の年少さんの様子です。新しい粘土をちぎったり、こねたり、丸めたり。
初めてのことをするとき、すぐさま興味をもって夢中になることもあれば、お友だちの様子を観察してから、「おもしろそうだな」「やってみようかな」とやり始めることもあります。
生まれてからまだ3年の子どもたちですが、あそびの経験や成長のあゆみは一人一人違います。さまざまなお友だちと共に過ごすという人生の新たなステージに入った年少さん。お友だちの存在が、一人一人の世界を広げ、成長のエネルギーになっています。教師たちは、それぞれのペースや好きなことを大切にしながら、共に関わりあって、共に大きくなっていく過程を見守っています。