児童会で活躍 その3

2016.6.10 Fri

甲府市立国母小学校の児童会長も卒園生。伊藤颯馬(はやま)くん(いづみ幼稚園2011年卒園)です。「学校をよくしたい。差別とかなくて、みんなが仲良くできる学校にしたい。」と考えて立候補したそうです。友だちと、学校をよくするための話し合いをするのが楽しい、と話してくれました。颯馬くんの提案で、「友だちのいいところを紙に書いてクラスの掲示板に貼る」という活動を全クラスに広めているそうです。

様々な考えに触れて、自他の違いやよさを認め合う。それぞれの個性を大切にする本園の卒園生らしい発想で、とてもうれしく思いました。

5年生の副会長も卒園生、齊藤哲大(てつひろ)くん(同2012年卒園)です。颯馬くんとともに、野球スポーツ少年団のメンバーです。キャッチャー、セカンド、サード、いろんなポジションを経験してセンスを磨いています。哲大くんの幼稚園の一番の思い出は、「組体操をみんなで協力して成功させたこと」だそうです。

卒園生の活躍ぶりや近況を伝えるこのページが、卒園生のみなさんとのつながりを深める場となると同時に、在園児のみなさんの今と未来をつなぐメッセージとなれば、と思っています。ぜひ情報をお寄せいただければ幸いです。