岩田学園の紹介

Everybody Smiles Everyday!

うれしいから笑顔。笑顔だから前に向いて成長できる。

本園の教育をささえる 5つの基本理念

  1. 適期教育

    幼児期は長い人生の基礎を培うとき。それぞれの年齢を、焦らず、しっかりと踏み固めていくことが何よりも重要です。岩田学園の推進する「適期教育」とは、ひとりひとりの発達の適期をとらえ、より適切な手を差しのべていく教育です。

  2. 個を伸ばす教育

    幼稚園は集団の中で「個」を育てるところ。ひとりひとりをあるがままに受け入れ、その長所を見ぬき、伸ばすこと。これが、ひとりひとりを大切にする教育の原点です。

  3. 幼児みずから気づく教育

    「自分で考え、自分で行動する」態度は、幼児期に培う最も大切なもの。本物の「生きる力」の原動力です。指示や命令で教え込む教育では、本物の力は絶対に身につきません。

  4. あそび重視の教育

    あそびは楽しいもの。楽しいから夢中になって取り組むことができます。あそびの中で意欲や積極性、柔軟な思考力や集中力が身につき、知識や技術も学び取ることができます。

  5. 意欲・態度・姿勢を育てる教育

    幼児期に大切なことは出来ばえや結果ではなく、前進しようとする意欲・態度・姿勢です。自分から進んでやろうとするパワーは、プロセスを大切にする教育によって育ちます。

本園の教師たちの基本姿勢と教育観

  1. 小さなレディとジェントルマン

    園児ひとりひとりの存在、人格をしっかりと尊重します。真の教師の愛情とは、ひとりひとりをあるがままに受け止めることから始まります。

  2. 傾聴と共感

    泣くことは自己主張の第一歩。泣く子にも耳を傾け、ときに共感しながら、教師はその子が泣かずに自己主張する姿を見たら、思いきり褒めようと心の準備をします。

  3. 受容・認証そして奨励

    積極的な態度を見せたとき、「それがいい」「すてきだね」と称賛されれば、その積み重ねで積極的な態度が身につきます。子どもたちの見せるすてきな態度や姿勢を共感し、受容・認証し、そして奨励していきます。

  4. プラス志向の言葉がけ

    否定や禁止の言葉は最小限しか使いません。幼児の向上心にぴったりと合ったプラス志向の言葉がけが、ひとりひとりをいきいきと育てます。

  5. プロセスを大切に

    「うまくできたね」は結果重視のほめ言葉。うまくできなかった時に前に進めなくなります。「いっぱい考えたから、うまくできたんだね」と、プロセスを称賛することによって、試行錯誤を楽しく思う態度が育ちます。

  6. 客観性と理論性に基づいた教育

    園児たちの知的能力と運動能力の発達診断を行い、個人指導に活用しています。客観的な情報と、構築してきた教育理論があるからこそ、自信を持って愛情豊かな教育を展開することができるのです。

岩田学園のめざす人間像

「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言えるひと。
ひとを愛し、人の心やふれあいを大切にするひと。
美しいものに素直に感動し、豊かな自然を大切に思うひと。
心のこもった「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に表現できるひと。
自分で考え、行動できるひと。
自主性・積極性に富み、自己実現のために自分の人生を意欲的に生きぬいていくひと。

 

 

具体的な教育目標 (幼児像)

  1. 健康なこども
  2. 自分の力で考え、行動できるこども
  3. 感動し、感謝し、いたわることのできるこども
  4. 友だちとあそぶことの大好きなこども
  5. いきいきと豊かな表現活動のできるこども

理事長・園長

理事長 岩田 公之輔
理事長1971年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2002年よりみたま幼稚園、2006年より学校法人岩田学園理事長、現在に至る。(社)山梨県私学振興会役員、山梨県私立幼稚園中部地区会副会長。
園長 岩田紀生
園長1941年生まれ。早稲田大学卒業。アメリカ・ミズーリー州立大学卒業。1966年よりみたま幼稚園、1974年より学校法人岩田学園園長、現在に至る。国際ギルフォード知能教育学会副会長、全日本ギルフォード幼児教育の会会長、山梨県小児保健学会理事、チェヌン大学客員教授(韓国仁川)。著書「知的能力発達診断」(1999年岩田学園能力開発研究所版)、「勇気がわいてくる子育て70の言葉」(2003年サンマーク出版)

園舎・設備

みたま幼稚園 いづみ幼稚園
みたま幼稚園 いづみ幼稚園

〒400-0822
甲府市里吉1-3-7
TEL: 055-235-0084

〒400-0043
甲府市国母1-24-6
TEL: 055-228-4011

室内温水プール しばふのおにわWOW!WOW! 子育て支援センター プレイガーデン
室内温水プール しばふのおにわ
WOW!WOW!
子育て支援センター
スマイル/マザーグース
プレイガーデン

沿革

学校法人岩田学園は、1955年 (昭和30年) に、岩田一郎・治子夫妻によって設立されました。創設者の岩田一郎は新紺屋・里垣・伊勢小学校の校長を歴任した経験から幼児教育の重要性を痛感し、退官後、私財を投じて「みたま愛児の家」を創立しました。建学の精神の「誠・和・新」は、「人の誠(心)と和を大切にし、先人の築いた歴史の上に、常に新しく来る世界を見通した教育を推進する」という意味で、この精神は岩田学園の基本理念としてしっかりと受け継がれています。なお、岩田学園は純粋な教育施設であり、いかなる宗教教育も行っておりません。

1955年 甲府市朝気3丁目に「みたま愛児の家」設立
1956年 山梨県知事より認可を受け「学校法人みたま幼稚園」となる
1965年 甲府市国母1丁目に「いづみ幼稚園」を設立
(学園創立10周年記念事業)
1976年 ゆとりある環境を求めて「みたま幼稚園」を里吉1丁目に新築移転
(創立20周年事業)
1983年 県下初の幼児専用室内温水プールを完成
(創立30周年記念事業)
1988年 いづみ幼稚園園舎を全面新築
(創立35周年記念事業)
1990年 知能発達診断のコンピュータシステムを開発
1995年 学校法人岩田学園アドミニストレーションオフィスを竣工
(創立40周年記念事業)
2004年 岩田学園ゲストハウスを子育て支援センターとして、2歳児親子を対象にした
スマイルサークル、放課後の園児の遊び場マザーグースを始動
2008年 幼児用運動能力発達診断システム「フィット」を開発
2009年 しばふのおにわWOW!WOW!を完成
2012年 入園前の満3歳児クラス・プレイガーデンをオープン

所在地

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みたま幼稚園 いづみ幼稚園

〒400-0822
甲府市里吉1-3-7
TEL: 055-235-0084

〒400-0043
甲府市国母1-24-6
TEL: 055-228-4011

 

学校法人岩田学園オフィス

室内温水プール / しばふのおにわWOW!WOW! / 子育て支援センター

〒400-0043 山梨県甲府市国母1-24-6
TEL: 055-228-4011
Email: smile@iwatagakuen.ac.jp

 

写真提供 » スナップスナップ http://snapsnap.jp/